2025年春夏 ウィメンズ コレクションの起点となったのは、1951-1952年秋冬 オートクチュール コレクションのために創設者クリスチャン・ディオールがデザインした「アマゾーヌ」ドレスでした。精神的な強さで知られ、自立した勇敢なフェミニニティという概念の基準点でもある伝説的な女性像、アマゾーン。今年は特に、パリ2024オリンピック・パラリンピックが開催されたことで、身体、ファッション、スポーツという言葉が、男女平等、インクルージョン、尊敬、そして自分自身の限界を受け入れることに改めて意味を与えました。今回のコレクションでひときわ目を引いたボディスーツは、非常に繊細なシルクと伸縮性のある滑らかなニットで構成されています。非対称のネックラインや背中に空いた低いカットラインからは、女性たちの身体性やアスレチックな体型へのオマージュが込められており、そこにはフリンジやマイクロビーズの刺繍が繊細に施されています。その詳細を、ぜひ動画でご覧ください。
© PRARTHNA SINGH © CHANAKYA SCHOOL OF CRAFTS
© SOPHIE CARRE © @Atelier Safrane Cortambert
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クリスチャン ディオール
TEL:0120-02-1947