GIANNA BOYFRIEND#11 澤本夏輝 誌面未公開インタビュー!

COLUMN

今回がGIANNAへの2回目の登場ですね。今回の撮影はどうでしたか。

とても楽しい撮影でした。今回は全部で6コーデを着させていただきましたが、一つの媒体でこれだけのコーデ数は初めてだったので、新鮮でした。

お気に入りのスタイリングなどはありましたか?

悩みますね。全部かっこよかったんですが、やっぱりヴィヴィアン・ウエストウッドのセットアップは自然とテンションが上がりました。普段、自分で選んで身につけるようなアイテムではなかったので、モデルのお仕事ならではの体験という感じがして楽しかったです。

今回、ニューアルバム『Welcome to Sunshine』がリリースされるということですが、メンバーの皆さんがセレクトした楽曲が含まれるんですよね。

そうなんです。メンバーとは、グループの節目を象徴してくれるような曲がいいよねという話が出ていたんです。曲選びの際には、一つのターニングポイントとなるような曲選びを意識しました。今回はFANTARO盤と言ってファンの皆さんの投票で収録曲を決めたCDもあったので、メンバーとFANTAROのみんなで作ることのできたアルバムになったと思います。

デビュー当時と現在ではグループ全体に変化などは感じられますか?

本当にたくさんの変化をしてきたと思います。デビューした頃に描いていたような、アーティストとしての歩み方だったかと言われると全くそうではなくて。ですが、今では見ている未来も同じですし、全員が同じ目線で同じ方向を向いています。これは結成当初には考えられないことだったので、これで正解だったんだと思えます。もちろん最初はがむしゃらながら不安も感じつつ活動していましたが、今では僕自身もグループに対して自信と誇りを持つことができるまで成長できたと感じています。

今回のテーマ「静寂と鼓動」にちなんで、現在のライフスタイルについてお聞きしたいです。

福島県の情報番組に出演させていただいているので、ロケのたびに福島と東京を行き来しています。ただ、自分自身でもプライベートで農業をしながら生活しているというわけではないので、福島に行くと毎回大地のエネルギーを吸収して、都会とはまた違った空気を楽しんでいます。東京はまた違った明るさというか、パワーがありますよね。その違いが面白いなと思います。番組を通して、農家の方と関わる機会も増えましたし、東京は常に新しい変化が生まれていて、今のライフスタイルにすごく心が満たされています。

番組というと福島で農業をされているんですよね。始めて何年くらいになりますか?

6年になります。6年も続けられているのは、やっぱり好きだからなんだと思います。一度福島の農家さんや野菜を紹介するコーナーのお仕事にお誘いいただいて、そこにうまく僕が合って、ここまで携わらせていただいているという感じです。料理はもともと好きだったんですが、農業には興味も知識もほとんどありませんでした。番組公式YouTubeが始まったのも、テレビ以外のところでも、そして福島県以外でもより多くの人にコーナーをみて福島野菜のことを知ってほしいというのがきっかけでした。

プライベートでも農業をされたりはしますか?

まだそこまではできていないんですよね。始めたいなというのはずっと考えていて、今は構想を練っている段階ですね。年内には始められたらという感じです。

今後プライベートで挑戦してみたいことなどは何かありますか?

やっぱり本格的に畑を始めることですね。福島で農業に関わるお仕事をさせていただいているので、福島のブランド野菜を東京で栽培したらどうなるのか気になります。他には、より一般的とされる野菜も育ててみるのも楽しそうですよね。

–SNSでよくマンホールの写真を投稿されていますよね。

マンホールって面白くないですか?(笑) マンホールのもともと好きだったり、興味があったりしたというわけではなくて、地方に行った時に見たことのないデザインのマンホールを見つけてテンションが上がったんです。こんなのがあるんだ!って。そこから、行く場所行く場所でマンホールをチェックするようになって、何かの用事のついでにマンホールを見に行くっていうよりは、マンホール巡りをしていますね。(笑)

お気に入りのマンホールはありますか?

今だったらポケモンのマンホールや、ガンダムのデザインのものもあります。東京でいうと、亀有はこち亀のデザインがあって面白いんですよ。あとは、上野動物園の近くにあるマンホールとか。でもやっぱり、一番のお気に入りは、ポケモンのマンホールですね。ルキアのデザインのマンホールがお気に入りです。ツアーで神戸に行くタイミングで、淡路が近いから行こうとマネージャーさんについてきてもらいました。

先月がお誕生日だったということで、32歳になられたということですが、何か変化はありますか?

やっぱり、年を重ねていくと、自分の中で感じるものや考え方というのが変化するのを感じます。それこそ10年前というと23の時にFATASTICSとしての活動が始まったんですよね。この世界に入らなければ、出会えなった自分の一面というものが絶対にあると思いますし、10年前に限らず、一年でも月単位でも変化していると思います。人間性的な部分でもそうだし、ファッションも変わっています。

もともとファッションへの興味関心は高い方でしたか?

そうですね。10年前というとストリート系のファッションが流行していましたし、僕自身も流行を追いかけたスタイルをすることが多かったですね。スケーターのようなファッションもしましたし、黒スキニーが流行っていたような時代でしたから、もちろん僕も身につけていたような時期がありました。今は太めのパンツが流行っていますよね。僕自身は最近は、年齢に相応しいアイテムを身につけることが増えました。最近は街中の人たちが皆さん本当にオシャレだと思いませんか?トレンドを取り入れつつ、自分に好きなブランドを取り入れたり、僕もこれからもっとファッションを楽しんでいきたいという気持ちです。

–FANTSTICS LIVE TOUR 2026 “SUNFLOWER“の開催も控えているということですが、2026年のFANTSTICSとして目指すゴールや目標はどんなものが据えられていますか?

今回のライブのテーマが”SUNFLOWER”で、ひまわりという意味になりますが、このひまわりというのは、僕たちの象徴になるような存在です。今年はLDHの6年に一度のPERFECT YEARでもあります。前回2020年はコロナ禍だったので、大きく色んなイベントをたくさん行うこと自体が久しぶりという感覚もあり、今年はたくさんの意味で大切な年なんです。全国を回って、ライブ全体を盛り上げることのできるように、グループとしてもレベルアップすることが目標です。

ライブに対しては、ワクワクと緊張どちらが大きいですか?

僕はワクワクの方が大きいですね。でも、あえて緊張するようにはしています。僕はリラックスしきった状態でステージに立ってしまうと、普段はしないようなミスをするんじゃないかという不安が出てきてしまうんです。だから、ステージ直前にはあえて、間違えるなよ自分!と喝を入れたりして、緊張状態を作っています。それに緊張することで、ミスをしないというのもそうですし、アドレナリンが出て自分の最大限のパフォーマンスが出せるように感じます。

グループや、LDH内で親しくしている方などはいらっしゃいますか?

メンバーとはもちろん公私共に仲良くしています。最近では、僕の誕生日にメンバーの慧人がフグのお刺身をプレゼントしてくれたんです。慧人は山口県でもお仕事をしていて、山口県はフグが美味しいことで有名だとおすすめしてくれました。プレゼントでもらったフグもものすごく美味しくて、いつか山口県に行ってみたいなと思うきっかけにもなりました。LDH内だと、山下健二郎さんとも親しくさせていただいていますね。ラジオのパートナーとして出演させていただいたり、イベントでもご一緒させていただく機会もありました。

地方の番組に、ラジオに、本当に活動の分野が広いですよね!

そうですね、本当になんでもやります。やっぱり、こうして活動の範囲を限定せずに、広くすることで、自分たちFANTASTICSを知ってもらえる機会をより獲得できると信じています。昔から、アーティストというと、少し遠い存在というか、手の届きづらい存在というイメージを抱いていたんです。でも、僕はより等身大の僕という人間を知ってもらいたいですし、知ることでより興味を抱いてもらえるきっかけにも繋がっていくと信じています。

お話を聞いていても、エネルギッシュというかフレッシュな雰囲気で満ちていますが、澤本さんのこの若々しさやフレッシュネスの秘訣はなんでしょうか?

なんだろう、自分では感じたことがなかったです。でも、フレッシュさを出そうとしているわけではないですが、確実に人はそういった明るさがあった方がいいのは間違いないですよね。先ほどのお話の中にもあったように、手が届かない遠い存在よりも、より身近で、その中でも光を放つような存在でありたいと思うんです。意識していないとは言いましたが、無意識の中にも若々しさや初心の心みたいなものを持ち続けているのかもしれないですね。

やはり初心の心は大切だと感じますか?

はい、僕はもうなんでも初めての気持ちで臨みます。例えば、今日の撮影でも、今まで経験した撮影現場とは全く別のもので、初めての体験だと思って臨みましたし、そうすることで、価値のある本当にいいものができると信じています。それに、いいものができるというのもそうですし、その過程で僕自身の学びにつながるということもあります。思考にも、体にも入ってきやすいと感じます。この学びが次のお仕事へのパフォーマンスに影響するし、それはとても良い循環ですよね。

いい意味で変わらないようにしてすることも大切なのかもしれないですよね。

友達や家族には、FANTASTICSや芸能のお仕事を初めても、何も変わらないよねと言われます。

アルバム作成時も新しい気持ちで望まれたのでしょうか?

今回のようなベストアルバムは、FANTASTICSにとって初めてだったので、制作時には学びが多かったです。初めてだからこそ、挑戦しながら、自分なりにエッセンスを加えるという作業を探り探り、楽しませてもらいました。FANTAROの皆さんには絶対に聞き応えのあるアルバムになったと思いますし、このアルバムをきっかけに、僕たちのことを知ってくださる方がいるかもしれないと思うと、とてもワクワクします。

–5月よりツアーがスタートしますが、どのような心境ですか?

今こうして撮影している段階(撮影日2/5)では、まだまだ、メンバーみんなでホワイトボードに向かって、ライブの構成を考えている最中になるので、今のFANTASTICSの最大限のステージができたらという闘志みたいなものがあります。自分たち自身でも、もう間違いなく楽しいライブになるよねという確信もありますし、実現させる使命を感じています。すごく楽しみです。楽しみにしていてください!