日本のK-POPムーブメントは、SUPER JUNIOR-D&Eなしでは語れない。 ドンヘとウニョクが大人のシミラールックでGIANNA BOYFRIEND #05に登場。WEB限定インタビューを公開。
──今回、GIANNAシリーズ初登場とのことで撮影はいかがでしたか?
ウニョク「雑誌の撮影は、いつも楽しいです。素敵な洋服を着ることもできますし、また素敵な方々と一緒に仕事ができるので楽しかったです。」
ドンへ「雑誌の撮影はすごく久しぶりだったのですが、とてもワクワクしました。また、衣装がとても素敵でした。モニターを見ていたのですが、写真もすごく綺麗に撮れていて、とても満足しています。」
──今号の雑誌のテーマが「STORY BEGINNING」ということで、お二人が新たな始まりを感じたターニングポイントはいつですか?
ウニョク「昨年、会社を新たに設立したのですが改めて責任感を強く感じています。」
ドンへ「新しいスタートでもありますが、何より僕たちの仕事をやり続けているだけです。人生の中で重要なのは経験だと思います。色々なことを経験し、“楽しいことをたくさんしよう。”という思いで活動しています。」
──お二人での雑誌撮影は久しぶりだと思いますが、いかがでしたか?
ウニョク「過去に雑誌の連載をしていたのですが、本当に楽しかった記憶があります。僕たちは雑誌の仕事をするのがとても好きです。『GIANNA BOYFRIEND』でも連載ができたら嬉しいです。」
ドンへ「過去に連載をしていた時のように、これからも日本で、雑誌やテレビ、ラジオなど継続して何か取り組みができればいいなと思います。」
──独立を経てお二人での活動が今までより多くなったかと思いますが、SUPER JUNIORの皆さんといるときと違うところなどはありますか?
ウニョク「グループでいるときは、人数も多いので賑やかに過ごしています。反対に、2人でいるときは静かに過ごしている感じですかね。」
ドンへ「グループのみんなで一緒にいる時というのは、各自で役割分担をしているので、それほどエネルギーを使うことがありません。反対に2人で活動していると、1人の役割が多くなるのでエネルギーを使いますし、気を使わなくてはいけない場面増えました。」
──来年で、デビューして20年が経つかと思いますが昔と変わったことはありますか?
ウニョク「年齢を重ね、体の至る所で痛みが増えました(笑)。デビュー初期は寮にばかりいたのですが、色々な方と交流を持つようになり、仕事と休みのバランスをコントロールするようになりました。」
ドンへ「僕は、以前は2日くらい徹夜しても大丈夫だったのですが、今は大きな仕事を終えた後に2〜3日休みを取りたいと思うようになりました(笑)。大きく変化したのは、未成年から成年になったことだと思います。考え方や心理的なところにおいても、成長したなと感じます。」
──ステージで、変わったことはありますか?
ウニョク「良い意味で、緊張しなくなりました。ですが、疲れは感じやすくなりました。」
ドンへ「同じくです。」
──反対に変わらず続けていることはありますか?
ウニョク「仕事面においてファンの皆さんに新しい姿を見せ続けたい気持ちは全く変わっていません。」
ドンへ「僕たちを初めて見る方に対しては、長い間キャリアを重ねているからこそできるパフォーマンスを見て欲しいですし、毎回見に来てくださる方にはステージを真心込めてやっているので、それが伝われば嬉しいなと思います。」
──SUPER JUNIORではなく、二人組アーティストとしてパフォーマンスで心がけているところを教えて下さい。
D&E「チーム内のユニットとして長い間活動していることはすごく自信を持っています。2人組のパフォーマンスユニットとして、様々な姿をファンの方に見てほしいので日々研究しています。」
──ダンスが印象的なお二人ですが、変わらないパフォーマンスを披露できている秘訣はありますか?
D&E「日々練習することです。D&Eとしてこれからの夢やビジョンがあるので、頑張れているのだと思います。」
──6年ぶりのD&Eでの日本ツアーですが、改めてファンの方とお会いしていかがでしたか。
D&E「日本ツアーをしたいとずっと思っていました。今回のツアーでファンの皆さんに会った時、昔のツアーが思い浮かびました。また、このツアーの最中に“僕たち2人で東京ドームに行こう。”という新しい目標が生まれました。ファンの皆さんとたくさんの思い出を作りながら、その目標に向かっていきたいなと思っています。」
──今回の日本公演で、構成や曲選定などこだわったポイントを教えて下さい。
D&E「今回の公演は、公演中のVCRをほとんど使わなかったことです。映像よりも、ステージパフォーマンスを見てほしいという思いから構成をしました。ファンの皆さんとの思い出の曲や、新しい曲をミックスしながらステージを構成したのもこだわったポイントです。」
──今回の公演を通してファンの方にどのように見て感じてほしいですか?
D&E「今回のツアーは”Departure“というタイトルに決めました。旅行に行く時や、出発前など準備している時のワクワクした気持ちを感じてほしいという思いでこのタイトルにしました。ファンの皆さんと僕たちで、”一緒にスタートを切り目的地に向かってほしい。”そういった思いが込められているので、そのメッセージがうまく伝われば嬉しいです。」
──お二人の中で今までのステージで一番印象的だったステージを教えて下さい。
ウニョク「数多くのステージを経験した中で、真っ先に思い浮かぶステージが東京ドームで行ったSuper Show4です。オープニングでリフトに乗り” Super Man“を歌った時の瞬間が印象的でした。」
ドンへ「僕も同じです。あの時ドームに初めて立ったので、すごく印象的な記憶として残っているステージです。眼の前の景色に圧倒され、非現実的だと感じましたし、言葉にならない込み上げてくる思いがありました。」
──今後のお二人の展望を聞かせてください。
ドンへ「グループで見てきたすべての景色を2人でもう一度みたいので、ただひたすらに頑張ります。」
ウニョク「あとは、ファンの皆さんと全員集まって、東京ドームで油そばを食べたいです(笑)。そして、生ビールで乾杯したいです(笑)。」