
記念すべき第1回目は、黒木メイサさんをゲストに迎え、どのように美を探求されているのかについて伺います。3つめのテーマはLife Beauty。美しく生きるための秘訣とは?人生を楽しみながら、自分らしく輝き続ける秘密に迫ります。
ホラン千秋 自分らしく輝くために、日々大切にしていることはありますか?
黒木メイサ 1日1感謝すること。自分が誰かにして感謝されたことや、誰かにしてもらって嬉しかったことを寝る前に思い起こして、感謝をするようにしています。
MEGUMI&ホラン千秋 素敵です。
黒木メイサ 他には、SNSのキラキラに騙されないこと。SNSを見ると、時には自分と比較してしまうこともあると思うのですが、でも、人は人、自分は自分っていう風に考えるようにしています。
ホラン千秋 SNSの世界って、そこに写っているものが全てであるかのように思ってしまいがちですが、それは現実のほんの一部分。見せられない現実の部分の方が多くて、そこは必ずしもキラキラしているわけではない。これは切り取ったエンタメなんだと冷静に見ることも必要ですよね。自分を守るためにも情報の裏側を想像することは大事だなと思います。
MEGUMI 投稿を見て、情報として”ふ~ん”と思うことはあるけれど、心が揺さぶられることはもはやないですよね。SNSは適度な距離感で楽しむことが大事かもしれないですね。
ホラン千秋 20代の頃と今とでは、理想とする女性像に違いはありますか?
黒木メイサ 若い時はかっこいい女性が大好きでした。映画「トゥームレイダー」の主人公を演じていたアンジェリーナ・ジョリーのような。でも最近は、そこに柔らかさも持ち合わせた、今のアンジェリーナ・ジョリーの方が好きかな。女性としての柔らかさを持っている方が最近はより魅力的に感じますね。
ホラン千秋 憧れの対象がいる場合、自分もそうなりたいと思いますか?それとも人は人、自分は自分と考えますか?
黒木メイサ 柔らかさもありながら、芯のある女性というのが目指すところではあるのですが、だからと言って、特に自分を変えようと思うことはないですね。時々、過去のことにとらわれたり、未来に対して不安になったりすることもありますが、そういう時は今この瞬間に戻り、目の前だけを見るようにします。
ホラン千秋 MEGUMIさんも「今を生きる派」ですよね。
MEGUMI はい。今を生きる派です。気になることはたくさんありますけど、今に集中すると身体もラクになるし、頭も軽いし、楽しいですよね。
ホラン千秋 未来を憂いて「こうなるかも、ああなるかも」と想像しても、結局想像したこととは違う未来になったりしますよね。と言いつつも、考えてしまう自分もいます。
MEGUMI 人は足りないものばかりに目が行きがちですけど、今あるものに幸せを見出す。私の場合は「友達がいて、息子もいて、住む家もあってとても幸せ」って鏡に向かってわざと言ったりしています。
ホラン千秋 大事ですよね。ないものを嘆くより、あるものに感謝できる人生のほうが絶対に豊かだと思います。
MEGUMI 嘆いたところで変わらないし、逆に、よくない事を引き寄せてしまう場合もある。心配しすぎるあまり、本当に起きてしまうこともあったりするじゃない?そんな取り越し苦労はやめたいですよね。

ホラン千秋 生きていく中で、必要ないなと“手放したこと”や“やめたこと”はありますか?
黒木メイサ 人の話を聞くことは大好きなんですが、思い込んでしまうと「こうしなきゃいけない」と感じてしまうタイプ。場合によってはすごく影響もされてしまうので、最近は話半分で聞くようにしてます。人に合わせすぎることなく、自分の意見や気持ちも素直に表現して、生活していければと思っています。
MEGUMI それは大事ですね。
ホラン千秋 そうなりたいと思って、すぐに変化できるタイプですか?
黒木メイサ すぐに変わるのは難しいです。でも、柔軟にやっていければと思っています。
MEGUMI たゆたうのもいいって、おっしゃっていましたもんね。
ホラン千秋 MEGUMIさんは人の意見に引っ張られてしまうことはありますか?MEGUMI もちろんありますよ。でも30代の方が多かったかな。30代はきつかったです。自分のことをよく分かっていなかったし、世の中が自分のことをどう見ているのか、自分の立ち位置や好きなものが確立されていない感じがありましたから。その頃の自分は、人の話をよく聞いたり、自己啓発本もよく読んでいました。それを経験したことが良かったのか、自分がどうなりたいのかが分かってきて、40代になると楽になりました。今は足元からしっかりと着地している感じが体感としてありますから、もう人の話はあんまり聞いてないですね(笑)

ホラン千秋 メイサさんは周りにロールモデルになるような方はいますか?
黒木メイサ 現場でお仕事をご一緒させていただく方たちの行動や発言はすごく観察します。特にプロデューサーや主役の方の発言、行動は現場の空気をガラっと変えることもあるので、見ていて学びになりますね。
ホラン千秋 「この人かっこいいな」と思うポイントはどんなところですか?
黒木メイサ “ついていきたい”と思えることですね。ブレずに立っている方がいると、信頼して頼ろうって思えます。いい年なので、引っ張っていけるような立場にならないといけないんですが、私もそんな風に思ってもらえるようになりたいです。
MEGUMI あっという間になりそうですよね。2ヶ月後にはなってそう(笑)
ホラン千秋 行動するの早そうですものね。(笑)どのような人に”ついていきたい”と思いますか?
黒木メイサ やはり人間性ですかね。実際現場に入ると人として関わっていくことになるので、情熱を持って作品に向き合う姿勢とか、周囲への気配りなど人間らしさが大事かなと思います。
MEGUMI 私は窮地にたたされた時に、明るいムードで「大丈夫、大丈夫」って言ってくれる人にはついていきたいと思うんですよね。「どうすんだよ」っていう人はすごく多いけど、「大丈夫」って言える人は意外と少ないです。ホラン千秋 大変な現場であたふたすることは簡単ですよね。そこで逆のことができる人は人間力が高いなと思います。

ホラン千秋 メイサさんは将来の目標や憧れなど、目指している理想像はありますか?
黒木メイサ 見えない計画を立てることがすごく苦手なんですよ。「1年後にこうなっていたい」と目標を立てて、過ごされる方がいますが、どうも私にはそれができなくて。なので、将来こうなりたいって姿をあまり思い描けてはいないんですよね。今を生きるじゃないですけど、今の積み重ねが未来の自分に繋がると思っているので、確実に今いる自分を満足させて、幸福度を高めて過ごしていけば、自ずといい感じになっているだろう、と期待をしながら生きています。
ホラン千秋 結局は積み重ね。
MEGUMI 目標を立てずに、今を積み重ねて過ごすことも1つだと思います。それはそれでいいですよね。
ホラン千秋 一方で、作品を作る場合は何年も前から動き出す必要があるので、緻密な計画が必要になってくると思うのですが、MEGUMIさんはその点はどうですか?
MEGUMI 超緻密派ですよ、私。今のその考えも素晴らしいですけど、私は「どうなりたいか」を決めたいので、年始には必ず事業計画を作って「今年はこうなります」「5年後はこうなります」といった風に、美味しいものを食べながら、マネージャさんたちと発表し合います。
黒木メイサ かっこいい。
MEGUMI (ホラン千秋さんに向かって)どうなりたいですか?
ホラン千秋 私もメイサさんと一緒です。私は10代・20代は歌をやりたい、役者をやりたいと思っていましたが、芽が出なくて、オーディションにも全然引っかからない。こうなりたいと思っても実現できなかった過去があるので、今は人の意見を聞いて、その瞬間その瞬間、自分に嘘をつかずにやりたいことを積み重ねています。そうすることで、自ずと自分が好きな自分になれているのかなと。仕事は求められてはじめてステージを用意していただけるので、自分でコントロールできない部分が大きいですよね。自分の力だけではどうにもできない部分は、あまりガチガチに固めなくてもいいかなと思いながら、内心「大丈夫かな」とブルブル震えている日もあります。(一同爆笑)
MEGUMI でも、今こうなっているのはすごいことですよね。トライアンドエラーを繰り返しながら、形ができてきているのが、尊い(笑)
Guest:MEISA KUROKI(MM) Navigator:MEGUMI(KICKY)、CHIAKI HORAN(AMUSE) Movie Director:TORU IZUMIDA Steel Director & Text:YUKI KOIKEDA Videographer:MASATOSHI SHIBATA Photography:SASU TEI(RETUNE)Styling:MINAMI TAIRA(ForMEISA KUROKI&CHIAKI HORAN)、KUMI SAITO(ForMEGUMI) Hair & Makeup:MIHO MATSUDA(ForMEISA KUROKI)、MASANORI ENOMOTO(ForMEGUMI)、MIKAKO SEKIKAWA(ForCHIAKI HORAN)
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