DANGEROUSLY EXQUISITE SHUNSUKE MICHIEDA

SPECIAL CONTENTS

ダイヤモンドのみで表現した唯一無二のジュエリーから、宇宙を想起させる洗練されたデザイン、そしてパールとトゲが織りなすモダンな輝きまで。食虫植物、神秘的な形状の生物の美しさの中に潜む危うさを、個性的かつ上品に表現したTASAKIの「danger」シリーズ。そんなエッジが効いた魅惑の世界を、同じく強さと優美さ、妖艶さを併せ持つ道枝駿佑がナビゲートする。

earrings¥11,000,000 necklace¥99,000,000 〈reference price〉both by TASAKI jacket¥121,000 shirt¥49,500 both by KEISUKEYOSHIDA/ KEISUKEYOSHIDA Co.,Ltd.

INTERVIEW

本誌2回目のご出演となりましたが、今回の撮影はいかがでしたでしょうか?

日頃から愛用している、TASAKIさんのジュエリーを身に着けての撮影だったので、すごく光栄に感じましたし、またGIANNAさんに呼んでいただけて嬉しかったです。ただ、ジュエリーをどう見せるか、どうしたら魅力を伝えられるかを考えながらの撮影だったので、表現がすごく難しかったです。

特に印象的だった衣装はございますか?

ピンクのシャツとジャケットが一体となった、黒のセットアップのルックがすごく印象的です。爽やかなピンクの色味も目を惹くのですが、フォーマルな雰囲気も感じられますし、デコルテ部分が開いたデザインになっているので、パールのチョーカーとも相性がいいなと感じました。全体的に大人っぽい上品なムードのスタイリングが多かったので、自分の好みでもありました。あと衣装の中に、元々欲しいと思っていたブレスレットがあったので、それを着けて撮影できたことにも感激でした。

撮影の際にも、気になっていたアイテムだとおっしゃっていましたよね! 普段からTASAKI のジュエリーを愛用されていらっしゃるとのことで、出会いのきっかけや思い出エピソードをお伺いしたいです。

姉がジュエリー好きで、何かアクセサリーを買おうかなという話をふたりでしていた時に、これいいよと教えてくれたのがTASAKIさんのアイテムだったんです。マイクを持った時にステージ映えするようなジュエリーを着けたいなと思っていて、TASAKIさんのパールが5個並んでいるバランスリングがぴったりなのではというアドバイスをもらって。いいかも!と自分でもしっくり来て、すぐに買いに行きました。実際に歌番組などでも着けたりしているので、見かけたことがある方もいるかもしれません。それを機に、TASAKIさんの色々なアイテムを知るようになって、こうしてご縁が繋がっていったので、姉の一声が出会いのきっかけではあったのかなと思います。

今回も身に着けていただいた「danger」シリーズは、艶やかなパールとエッジの効いたデザインの融合が印象的ですが、ご自身の中に“強さ”と“柔らかさ”のような二面性を感じる瞬間はありますか?

それこそ僕たちのお仕事は、アイドルだけでなく、同時に役者やバラエティをやられている方など、二面性だけでなく自然と多面性を見せられる機会が多いのかなと思います。アイドルだけでも、そして俳優業でも色々な側面を見せられるので、分ければ分けるほど細分化されるのかなと。ただ、僕自身はアイドルの一面と、俳優をやらせていただいている一面、そこは二面性が出ているのかなとは思います!

やっぱりアイドルと俳優のお仕事は全然違うなと感じますか?

そうですね、全然違います。特に、メンタル的に異なるのかなと感じます。気持ち的に楽なのは、メンバーがいる安心感もあるのでやっぱりアイドルのほうですが、お芝居もすごく楽しいのでずっと続けていきたいですし、グループにも還元できるお仕事だと思っています。アイドルとしても、色々な楽曲やパフォーマンスを通して多様な面をお見せできる、それもすごく素敵なことだと思うので、僕たちができる範囲の中で、最大限見せられる面を伸ばしていけたらなと思います。

日常では、どのようなシチュエーションでジュエリーを身に着けることが多いですか?

ジュエリーは毎日着けていますし、逆に着けないと落ち着かなくなってくるぐらいです! 今日はこれを着けようかなと、アクセサリーボックスをバッと開いて、気分に合わせて選ぶことが多いです。お仕事やプライベートとで、着けるものは特に分けたりはしていなくて、本当に気分に任せているので、常に着けているという感じです。

アクセサリーボックスもお持ちなのですね!

そんなに大きくはないのですが、ジュエリーを集めていく上で、きちんとしたボックスを持っていたいなと思って。だんだんと入れられるスペースもなくなってきているので、より大きいボックスが欲しいですね。ボックスにある中から、タイミングで着け変えたりもできるので気に入っています。

基本的に、ジュエリーは肌身離さずという感じなのでしょうか?

「今日はこれを着けよう!」と思ったら、ずっと着けていたいんです。仕事で着替えがある際など、どうしても外さないといけない場面もあるのですが、そういう時も早く着けたいなと思ってしまうぐらいで (笑)。YouTubeコンテンツなどでは着けたままでも大丈夫なので、お気に入りのジュエリーを着けて撮影できることですごく気分が上がります。それこそ歌番組やライブでも自分のジュエリーを着けたまま出演する機会がありますし、ツアーの時などはアクセサリーボックスを持ち歩くようにしています。気分で持っていくもの自体を決めたりしながら、どれにしようと考えることも楽しみの一つになっています。

華奢系やハード系など、アクセサリーのデザインの好みは決まっていますか?

ごつめのブレスレットも持っているのですが、それは購入する時に一番大きいサイズしか在庫がなくて。あまり僕のイメージではないかな?とも思ったのですが、ごついアクセサリーを細い腕につけることによって、少しでもギャップが出せるならありかな、と買うことにしたんです。ただハードな印象のものはそれぐらいで、華奢めのネックレスや、パールなどの華やかなデザインのもの、あとは柔らかい雰囲気のあるホワイトゴールドのアクセサリーが多いかもしれません。基本的にはフィーリングを大事にしていて、好きだなと思ったら買うようにしています。

大切な人にジュエリーを贈るなら、どんなシチュエーションで渡したいですか?

サプライズで贈るのはいいなと思います。相手のことを考えて計画したり、贈るジュエリーの意味や作られた背景を調べて、その内容にリンクしたサプライズを準備してみたり。相手の好みや、どういったものが欲しいと思っていそうかなどを事前にリサーチしておいて、じゃあこういうのがいいのかなと探りながら選びたいです。

相手のことを想って準備する、ということが素敵ですね! 道枝さんにとって、“美しい”と感じる生き方や人としての在り方はどのようなものですか?

思いやりがある人は、自然と美しくいられるのかなと。周りの人の気持ちを考えて行動したり、感情を無視しない、というのはなかなかできることではないじゃないですか。僕もそうなのですが、気付いたら自分がどうかと自分中心に考えてしまったり、もっと思いやりを持てたら大人な振る舞いができるのに、意識しても思ったより実践できなかったりしますよね。だからこそ、そういう気配りができる人はすごく素敵だなと感じますし、尊敬します。

お仕事についても色々とお聞かせください。俳優としての活躍も目覚ましいですが、新しい役に自身を馴染ませていく過程で、ルーティンとしていることや意識していることはありますか?

もちろん役柄にもよりますが、役をいただいたはじめの時期は、台本を読みながら感覚的に捉えて、まずやってみるということを大事にしています。その後、実際に現場で演じてみて馴染ませていく。「こういうところで、ああできるかな」とプラスできる要素を現場でも見つけていくような感じです。例えば医者の役などでしたら、知識を身につけるなどの事前準備が必要ですが、今まで割と等身大の学生役や、やる気のあるAD役などが多かったりしたので(笑)、とりあえず勢いで演じてみる、みたいな部分もありましたね。それがうまく転ぶ時もあるので。

そのほうが自然体で、より良い演技に繋がりそうですよね。最近の現場で得た大切にしたい気付きや新しい学び、ご自身の成長を感じるエピソードがあればお伺いしたいです。

主演として、現場でどう振る舞えばいいのかを考える機会がありました。自分の行動が周りに影響を与えるのかと思ったら、そういう意味でも主演としてどう引っ張っていくのか、どう立ち回っていくべきなのか。僕自身が真摯に真正面から向き合うことで、周りのみんなもそうしようと共感してついてきてくれるのかな。など、色々と考えさせられました。現場を盛り上げたりする方もいらっしゃると思うのですが、僕はそういったことがあまり得意なほうではないので。でもだからこそ気を引き締めながら、自分に合っているやり方を探ったり、現場の空気感をキャッチしながらこう行動したほうがいいなと考えたり、たくさんの学びがありました。

俳優としてだけでなくプライベートも含め、年齢を重ねるごとに変わっていっているなと感じる部分はございますか? 逆に、ここだけは変わらないというところはございますか?

“自分がどうしたいか”ということに向き合ったほうがいいなと、より強く思うようになりました。プライベートだけでなくお仕事でもそうで、と結果お仕事の話になってしまうのですが(笑)。

以前の弊誌のインタビューでも、いつもお仕事のことを考えているとおっしゃっていました!

そうでしたね(笑)。お仕事は本当に大好きです。こういう曲をやってみたら良さそうかな、ライブでこういうことができたらいいな、ということをいつも考えていて。でも、漫画を読んでいる時などはあまり考えごとをせずに集中できています(笑)。あとはコーヒーを飲んで、ふっと一息つく瞬間もすごく好きで。車を運転したり映画を観に行ったり、買い物に行っている時間も息抜きになっていますが、それ以外は割と仕事のことを考えていますね。

クリエティブ活動の源となっているものはございますか?

ふっと湧いて来る時もあれば、インプットとアウトプットをする時もあります。先輩の曲から学ぶこともたくさんありますし、他のアーティストの方々の音楽など、色々な曲を聴くことで、自分たちの楽曲とはまた違う、今までになかったようなことに挑戦してみるのもいいのかなと考えたり。ラップ調の曲をやってみたらどうかな、こういう曲を僕たちがやったらもっとポジティブな曲調にアレンジできるのかな。など、良さそうだなと少しでも感じたらグループに提案してみたりもします。あと、今までの自分たちの曲を振り返って傾向を読み解くことで今後の道筋も見えてくるので、それも踏まえて新しいことに挑戦していきたいです。

多方面で活躍される中で、“自分らしさ”はどんなことで感じられますか?

なにわ男子というグループの中でいうと、モデル業などは僕の一つの武器でもあると思うので、そういった自分だからこそできることは続けていきたいです。そしてアジアを筆頭に、世界を舞台に頑張っていきたいと考えた時に、自分で言うのはすごくおこがましいですけど、僕が代表となり率先して活動することで、グループにも還元できたらいいなと思っています。デビューしてからたくさんのことを経験させていただき、その一つひとつがどれも濃すぎるくらいで。それこそインプットのキャパシティを超えてしまいそうな勢いですし、もちろん大変だと余裕がなくなる時もありますが、日々とても刺激的です。

何かに悩んだ時はどう解決することが多いですか?

性格的にどうしても考えすぎてしまうので、一時的なものだろうとは思うようにしています。仕事上ではどうしようかな、今後どう進んでいくべきか。など、ざっくりとした感じで悩むことはありますが、自分の中で目標は定まっているので、深く悩みすぎるということはないかもしれません。視線が未来のほうに向いているというか。そもそもベースがネガティブなタイプ なので、基本的にポジティブに考えるように意識しています。

今ハマっていることはありますか?

ポケモンです! 今というよりはずっと好きでゲームも続けているのですが、「ポケットモンスター ファイアレッド・リーフグリーン」が配信されてからは、それにハマっています。メンバーの高橋恭平も同時期にやり始めていたので、会った時にお互いのゲームの近況報告をしたりもしています。

そうなのですね。ほかに、グループ内でも共通の趣味で盛り上がったりしますか?

意外と好みがバラバラなので、何か共通のもので盛り上がることはあまりないのですが、それぞれの関係性が程よい距離感で、心地良いのもちょうどいいのかなと。

新たに挑戦したいことはございますか?

バイクの免許を取りたいです。事故の危険性など、お仕事や日常への影響も大きいと思うのでなかなか乗る機会も限られてはくるかもしれませんが、免許は持っておきたいので教習所に行こうかなと考えています。

食へのこだわりはございますか?

こだわりというこだわりは、あまりないんです。嫌いな食べ物はあるのですが、あれが食べたい、どこどこの何が食べたいといった欲求がなくて。ありがたいことに忙しくさせていただいているので、あれが食べたいと思ってもなかなか思うようにいかなかったり、家でも自炊はあまりしないですし、かといってデリバリーを待つのも時間が惜しいので、現場でいただいたお弁当を持って帰って食べたり。例えばですが唐揚げだったら、どこの唐揚げであろうと美味しくいただけます!

忙しいからこそ、かもしれないですね……! 今のご自身の人生観のコアとなっているものは何でしょうか?

家族の存在は大きいです。家族がいるから、そのためにも頑張らないとなと。ずっと応援してくれているので、その応援に応えたいという気持ちが強いです。

事務所に履歴書を送ったのは、お母さんのおすすめなのでしたっけ?

母親をきっかけに先輩方をどんどん知っていって好きになりましたが、履歴書を送ったのは自分からでした。今思い返すと、送ってよかったなと。

よかったなと、どういう時により感じられますか?

ふとした瞬間ではありますが、デビューを経たことでより思うようになりました。デビューしているんだな、こうして毎年ライブができることもありがたいな、とそう思い返せることもすごく大事ですよね。今の自分がいるのもファンの方々のおかげだなと実感します。

もし履歴書を送っていなかったら、今どんな人生を歩んでいたと思いますか?

それが本当に想像できないんですよ。他になりたいものは一切なかったので。例えそのポイントでは違う選択をしていたとしても、今と同じ道に軌道修正されていたかもしれないですし、アイドルでなくても、そのマネージャーさんになっていたり、違う世界線でもエンタメに興味を持って、そこに関わるようなお仕事をしていたのかなと思います。

今後、どんな“道枝駿佑”さんになっていきたいですか?

頼りがいがある人になりたいです。先ほどと重複してしまいますが、自分がどうしたいのかなど、自分の意見をはっきりと言えるような人になりたいなと思います。今は意見や気持ちを飲み込んでしまうこともあって、それで辛くなることはないのですが、もう少し自分の意見を言えたら違う選択もできたかもしれないな、と考えることがあるんです。お仕事面では、アジアはもちろん、世界各国でもっと活躍していきたいですし、グローバルな賞なども受賞できたら嬉しいです。パリにももっともっと行きたいですし、自分の可能性をできる限り広げていきたいです。それをグループにも還元できたらいいなと思っています!

PROFILE

アーティスト・俳優 道枝駿佑 SHUNSUKE MICHIEDA

2002年7月25日生まれ。大阪府出身。STARTO ENTERTAINMENT 所属。アイドルグループ・なにわ男子のメンバー。2017年4月ドラマ『母になる』(日本テレビ系)で注目を集め、2021年3月舞台『Romeo and Juliet -ロミオとジュリエット-』にて舞台初単独主演を務める。同年11月12日、なにわ男子としてシングル『初心LOVE(うぶらぶ)』でCDデビュー。以降、数多くの話題ドラマや映画に出演。近年の主な出演作に、TVドラマ『マイ・セカンド・アオハル』(23)、『マルス-ゼロの革命-』(24)、 『キャスター』(25)、初主演映画『今夜、世界からこの恋が消えても』 (22)、『青春18×2 君へと続く道』(24)、初単独主演映画『君が最後に遺した歌』(26)など。主演を務める映画『うるわしの宵の月』が、2026年 10月23日(金)より公開。

Model:SHUNSUKE MICHIEDA(STARTO ENTERTAINMENT) Photography:TON ZHANG Styling:LIM LEAN LEE Hair&Makeup:MIURA(JOUER) Edit & Text:SEIRA MAEHARA