
記念すべき第1回目は、黒木メイサさんをゲストに迎え、どのように美を探求されているのかについて伺います。1つめのテーマはPhysical Beauty。肌、体、心など健康的な美しさをキープするために実践していることや、美の習慣について教えていただきました。
ホラン千秋 美しさを追い求めて、日々行っているルーティーンやルールはありますか?
黒木メイサ 肌に関して言えば、あまりいろんなものを試すのが得意ではないので、基本的にスキンケアはシンプル。10代の頃は肌荒れなどトラブルとは一切無縁で無敵状態だったのが、20代後半になって急に吹き出物が出たり、肌の乾燥も気になるようになってきて。30代の今は10代や20代の時とは肌の状態も違うので、週に何回かは特別な美容液やマスクをしたりするようになりました。
MEGUMI それって元々、肌が強い人の特徴ですよね。私も結構、肌が強くて、日焼け止めとか塗った状態で寝ても平気だったのが、27、28ぐらいになって謎のシミ、肝斑が出てきたりして、焦りました。
黒木メイサ 10代の時、肌が強かった分、ケアしてなかったのが後から出てくるんですかね。
MEGUMI 10代と比べると肌の状態も大きく変わってくるので、どうしても出て来てしまいますよね。(ホラン千秋さんに向けて)結構ケアしてるの?
ホラン千秋 私はスキンケアは好きなんですよ。落とす・潤す・守るといった基本的なケアはしっかり行うようにしていますけど、それくらいかも。例えばエステとかサロンとかも行くと思うんですけど、継続して通うことが苦手で。気づくと前回から1年くらい経ってるみたいな。(笑)それだと意味がないので、私はハードルを低くして、自分で続けられることをコツコツやっていこうかなって思っています。
MEGUMI なるほどね。メイサさんはクリニックとか行ったりはしますか?
黒木メイサ はい。近頃はプロの手を借りることも大事だなって思うので、月に最低1回はクリニックでスキンピーリングや美容液の導入を行なっています。
ホラン千秋 自分では整えきれない領域はちゃんと頼ることも大事ですよね。MEGUMIさんはプロの手を借りている部分もあると思うのですが、ご自身で行う美容法を本にされるぐらい、いかにしてコンディションのいい自分を保つかというところを突き詰めています。何が自分に合うか、色々と試して、トライ&エラーの連続だと思うのですが、そこまでの道のりって大変じゃないですか?
MEGUMI そうですね。でも、美容は旅ですので。合わなかったりするとちょっとへこむけど、合わなかった事実を知れるので、自分の中での処方箋がどんどん増えていくし、この季節にはこれっていうのがわかるようになる。だから、私は失敗することも大事だなって思うけど。でも、それもこれも人ってペースがあるので、ホランちゃんが言ったように、こういうペースだったら続けられるっていうのをわかるのも旅というか。私は今日も朝8時から骨格矯正とか行っちゃうタイプなんですよ。
ホラン千秋&黒木メイサ すごいんですけど!(笑)MEGUMI で、23時から鍼灸にも行く。最近はAIみたいになってきちゃって、サイボーグみたいになってきてるから(笑)。でもやりたいんですよ。誰かから何か言われているわけでもなく、焦っているわけでもないけれど、行きたいんですよね。ペースを自分で知る。それに忠実に動くといいんじゃないかなって思います。

ホラン千秋 お二人は子育ても経験されていますが、子供のこともやりながら、自分のこともケアするのは大変じゃないですか?
黒木メイサ そうですね。自分のことはどうしても後回しになってしまうのですが、子供を寝かした後の自分タイムは大事にしています。自分の癒し時間として、顔のケアをしながらストレッチをしたりしています。
MEGUMI 子育てをしていると、独身の時みたいに、だらだらとしている時間が一切ないから、同時多発的にできるんだ!という体力とか内蔵されるものも増えていくんですよね。「この間にこれ入れて」みたいに。だから、自分にかける時間は短いけど、すごく内容の濃い美容時間や思考の時間になりますよね。
黒木メイサ ほんとそうですね。時間の使い方はとても有効的になった気がします。
ホラン千秋 やらないといけないことが無限にある中、”24時間”という円グラフ内で、どう美容を追求するかっていうのは、どんどんハードモードになっていきそうですよね。「それをこなせたら楽しい!」という部分もあるんですか?
MEGUMI 美容ってやったら絶対変わるじゃない?やることで肌がちょっと明るくなったり、トーンが変わったり、わかりやすく変わるって嬉しくないですか。
黒木メイサ それで言うと、体動かすのも結構好きで、1日5分、10分でもいいからとにかく運動をするようにしています。時間と心に余裕があればジムに行ってやるんですけど、それだと時間と心の余裕がない時にやらなくなってしまうので、最近はもっぱらyoutubeを活用。それこそやればやるだけ体も変わるし、小さい達成感を積み重ねることで、自分のマインドも上がってくるっていうのが運動を始めて実感するところです。
ホラン千秋 疲れたなを言い訳にして、その5分を「やらない」という選択をすることもできるわけじゃないですか。だけど、少しでもやろうと思えるモチベーションは何から来ていますか?
黒木メイサ 考えない。つけたらやる。「この後、お風呂に入らなきゃ」とか、「仕事あるしな」とか思うんですけど、そんなことを考える前にYouTubeをつけたら動く。考えないようにする。考えることをやめると体が勝手に動きます。
ホラン千秋 なるほど。そこに思考や感情を挟まないんですね。MEGUMIさんはわかります?
MEGUMI わかります。「もう辛い、今日は」。と思っても、考えないでやるっていう境地ですよね。それが1番だなって思います。もちろん、嫌だなって思う時もあるけど、運動して、後悔することはないんですよね。気持ちがモヤモヤしていたり、ちょっと体が重いなって感じる時も、運動すると全部取り去られるじゃないですか。
黒木メイサ おっしゃる通り、やって後悔は絶対しないんですよ。
ホラン千秋 私も週に1回は最低でもジムに行くようにしていますが、割とズボラ派だし、元々運動が得意なわけでもない。逃げようと思えば逃げ癖がつくタイプだということを自分でもわかっているので、パーソナルにしています。パーソナルだとセッションをキャンセルするとトレーナーさんに迷惑がかかってしまうので、迷惑をかけたくなくて行く。行くことが大事だから、別にモチベーションはなんでもいいと思っているので。行けば絶対「運動して良かったな」と思うし、出口は皆さんと一緒です。
黒木メイサ その人間性ですよね。人には迷惑かけられない、その思いが行動に移るっていう。それぞれのやり方で、続けていけたらいいですよね。

ホラン千秋 食生活についてはどうですか?
黒木メイサ それこそいろんな美しい方たちから、発酵食はいいっていう話はよく聞くので、発酵食品は積極的に摂るようにしています。他には、グルテンはあんまり食べないようにしようと思っているのですが、天ぷらは絶対に美味しく食べたいからいただく。ただ、パスタはグルテンフリーに置き換えられるのであれば、グルテンフリーのパスタを買って調理したりすることもあります。
ホラン千秋 グルテンフリーにした方が体が軽くなるなどの実感があったから続けている感じですか?
黒木メイサ 体が軽くなったり、肌の調子が良くなったり、あとは胃への負担が減るって言うのを聞いたことはあります。グルテンを抜くことが正解というよりは、食事全体を見直した時に、「確かにグルテンを取りすぎてるかも。だったら減らせるところは減らした方がいいかも」といった感覚です。例えば、お肉も大好きだけど、「1日の中でこんなに食べる必要はないかも」とかね。乳製品も好きだけど「乳製品取り過ぎかも、じゃあオートミルクにしよう」みたいな。バランスを意識してるかもしれないですね。
ホラン千秋 バランスって本当に大事だなと思います。極端に食べないとか、極端な菜食主義にしても、結局足りない栄養素が出てきますよね。バランスよく食べて、バランスよく寝て、バランスよく運動して、美容を五角形のスコア表にしたら、どこかが大きく欠けることも増えることもなく、バランスいい生き方をしている人が美しいなあって。マインドも含めて。30代後半になって、すごく思うようになりました。
MEGUMI 30代半ばぐらいからは、その人の生き様が顔にも出てくるから、どれだけストイックになっても、なんか寂しそうだったり、辛そうだったりすると、それが表情に出ちゃう。美しい肌も大切だけど、表情もすごく大事。そういう意味では、たまにパンを食べたり、お酒を飲んだり、バランスをとることはすごく大事だなとは思いますよね。
ホラン千秋 MEGUMIさんは食生活は何か気にされています?MEGUMI 昔は太っちゃうんじゃないかと心配で、朝ごはんを食べなかったんです。でも、昨年ダイエットした時に色々と勉強し直すと、朝食べないと消費のエネルギースイッチが入っていかないっていうのが分かって。夜に結構食べていたのを、今は朝にしっかり食べる。朝が10だったら、昼は8、夜は6の配分にするようにしたら、調子がとてもいいです。すごく動きやすくなりました。

ホラン千秋 疲れた時のリラックス法はありますか? 睡眠以外でちょっと息抜きしたい時はどうされていますか?
黒木メイサ ちょっとモヤモヤしたりする時はサウナに行きます。元々、湯船とか長く浸かれないタイプで、熱いところに苦手意識はあったんですが、肌の調子が良くなったという友達がいて、1回騙されたと思って行ってみたら、思いのほか良かった。
滝汗をかくと色んな嫌なものがデトックスできる感じがするので、月2回くらいのペースで通っています。
ホラン千秋 MEGUMIさんはどうですか。リフレッシュ方法。
MEGUMI 濃度によるんですけど(笑)軽めのやつだとお散歩。好きな音楽を聴きながら歩いていると、幸せな気分になってきて、すごくリフレッシュできるんです。最近は朝起きてすぐ散歩に行く時もあるし、会食が終わって1人で歩いて帰る時もあるけど、そこがすごく大事な時間になっていて、アイデアとか、次の番組ではこういうのを作ろうとか、大体散歩中に出てくることが多いですね。濃度が高めの方は旅です。それしかないです。1人で国内旅行や海外に行って、1回環境から離れる。東京で働いていたり、子育てをしていると視野がどんどん狭くなっていくから、それをパンと外すっていう意味では、旅がいいかなと思いますね。ホラン千秋 旅に行くのってガラッと気持ちが変わりますよね。私の軽いリフレッシュ法は、韓国ドラマとか宝塚が大好きなので、作品を見て現実逃避することです。それこそMEGUMIさんがプロデュースされている恋愛リアリティショーやメイサさんが出演されているドラマとかを観て、一旦、今いる現実から引きはがしてもらう。切り替えや気分転換が大事なので、そんな風にリフレッシュしています。
Guest:MEISA KUROKI(MM) Navigator:MEGUMI(KICKY)、CHIAKI HORAN(AMUSE) Movie Director:TORU IZUMIDA Steel Director & Text:YUKI KOIKEDA Videographer:MASATOSHI SIBATA Photography:SASU TEI(RETUNE)Styling:MINAMI TAIRA(ForMEISA KUROKI&CHIAKI HORAN)、KUMI SAITO(ForMEGUMI) Hair & Makeup:MIHO MATSUDA(ForMEISA KUROKI)、MASANORI ENOMOTO(ForMEGUMI)、MIKAKO SEKIKAWA(ForCHIAKI HORAN)
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