GIANNA BOYFRIEND#10 ENJIN未公開インタビュー!

COLUMN

Q. 今回GIANNAシリーズ初登場ですが、撮影の方いかがですか?

HYUGA めっちゃかっこよかったです!今まではグループ的に爽やかなイメージが強かったのですが、最近は年も重ねていって大人っぽい衣装も増えてきたりしていて、個人的には真っ黒がすごく好きなので、今回はすごく楽しみにしていました。

A.rik 普段は爽やかな雰囲気が多いのですが、今回はバチバチで。照明も暗くて楽しかったです。

RYONO 今回の撮影のイメージボードを見せてもらって、ENJINは普段爽やかな衣装が多い中で、最近出てきたかなと思う大人っぽい色気に、マッチする世界観を作り出すことができて楽しかったです。

KYO 僕に合うコンセプトが来てくれたなと、本当に嬉しくて。なので今回の撮影では最大限、自分の良さを発揮していこうという気持ちで臨ませていただきました。

SOL めちゃくちゃ幸せですね。この撮影で、いつもはしないようなファッションしているし、こういう素敵なアクセサリーとか、ブランドに出会えたし、いろんな勉強になるから、すごい幸せだなという空間がありました。このアクセサリーの体の割れた部分からダイヤが出てるっていうのは、アニメみたいな感じがします。

TOY 大人セクシーな新しい自分、今までなかなか私服とかではなかったような大人な一面をこの撮影で教えてもらえたので、新しい発見をこの撮影でできてすごくうれしかったなと思っています。

Q. 今回のテーマは「UNSTOPPABLE DRIVE(止まらない衝動)」ですが、ご自身やグループでの活動の中で自分を突き動かす原動力はどこにありますか?

HYUGA 僕はメンバーも含めた自分の周りの人が頑張っていると、自分も頑張らないといけないなという気持ちにさせられます。例えばファンの方が応援していただいた時もそれを上回る期待に応えないといけないなと思うので、そういう成長していくのに必要なものが自分を動かしてくれるんかなと思います。基本的な性格が負けず嫌いなので、刺激されるとそれを超えたくなるし、負けてられへんなという気持ちになるんです。そういうところが、今回のテーマで考えると“突き動かされる”ところです。

A.rik シンプルに好きということだけになってしまいますね。もともとやりたいことだったので続けられていることなのですが、それにプラスして応援してくれる人とか周りの人の反応や言葉があって、より頑張ろうと思うことが多いです。あとは新しい自分に出会えるタイミングが多いから、毎回“かっこいい”を探してる感じが楽しいです。

KYO 僕がこの業界に入ったきっかけが、人に影響を与える人になりたいという気持ちからなのですが、ENJINとして活動する中でライブやイベントでのファンの方の反応を見ることがすごく好きで、ものすごくドーパミンが出ている気がします。ファンの方の反応が活動に対するやりがい、もはや生きがいになっています。影響を与えたいという自分のための行動が、自分以外の誰かに喜んでもらえる、大切にしてもらえるというのがとても嬉しいです。

RYONO ファンが喜んでくれる仕事や報告ができることが嬉しいですし、そこに対して喜んでくれる人がいることが原動力になっています。ファンの喜ぶ顔が、この仕事をし続ける、走り通り続けることを支えてくれているのだと感じます。

SOL 自分は家族ですね。家族を幸せにするために、自分はこの活動を通して、ファンのみんなにも自分のことを知って応援してほしいと思っているし、僕がどんどん大きくなっていけば、ENJIN自体も大きくなるし、ENJIN自体が大きくなれば、またそれも自分に返ってきてSOLという名前が大きくなるし、家族もみんな幸せにできるので、この活動をするようにあたって自分の原動力になっているのは完全に家族ですね。

TOY 自分の夢ですね。この世界で例えば、ドラマや大きなステージに立ったり、そういう小さい頃に憧れた世界で絶対成功したいという変わらない信念みたいなものが自分の中にあって、「絶対この世界で成功してやる」という変わらない信念があるので頑張れています。それがずっと原動力になっているなと、自分が本気でなりたいものを目指しているというのが一番の原動力です。

Q. 活動を始めたきっかけは“やりたかったから”ですか?

HYUGA やはり小さい頃からダンスが好きで、学校もダンスの授業ができるところに通ってたり、ゆくゆくはそういうことをお仕事にできたらいいなとは思っていました。自分は無計画で生きる人間で、その時の出会いやタイミングに任せるタイプなので、上京しても続けていました。小さい時から表に立ちたいなみたいな、誰かに何かを届けられる存在になりたいなというのはずっとあったのかなと思います。

A.rik 僕はもともと家族や周りから薬剤師になってほしいと言われていて、中学校までは勉強を頑張っていたのですが、当時からファッションも大好きで。カラコンを付けたり、何か新しいファッションを探すのが好きでした。またピアノもやっていたので、発表会や後夜祭など表舞台に立つことを楽しいと思ってやっていました。後にK-popが流行りだして、ダンスも挑戦してみたいと思ってやったら楽しいとなったという経緯です。

HYUGA A.rikはもともと器用なので、ピアノとか編み物とかすごく上手なのですが、自分は不器用なので、わからずに挑戦してみて合うか合わないかを探して生きてきたので、そういうところは違うかなと思います。

TOY めっちゃテレビっ子で、月曜日から日曜日までドラマやバラエティを見ることを楽しみに一日頑張るほどだったので。

Q. 活動の中で辛いことや壁に直面した時、それを乗り越える力やきっかけなどのエピソードがあればお聞かせください。

HYUGA 僕はそういう場面が多かった印象です。辛いなと思ったり、乗り越えないといけない場面になったときは、昔は強がりだったので、誰にも弱いところを見せたくないなと思っていたのですが、初めてメンバーができてからはメンバーにも辛い時は相談するし、いい意味で弱くなったというか。どうしても無理な時は泣くこともありますし、それで乗り越えてきているかなと思います。結局乗り超えないといけないから無理して自分の中で収めておくより、一回吐き出して、メンバーにも助けられていますね。

A.rik 僕はため込むタイプで、あまり人に相談もしないし、時間が解決してくれると思うタイプなのですが、たまにファンの人から「僕がきっかけで頑張ることができてます」とか「夢を諦めないで挑戦してみようと思います」といったメッセージやDMをいただくことがあって、そういったその人の人生を変えるきっかけになっていることを言われた時は改めてスイッチが入りますよね。自分たちがこの人の人生を変える一部になれてるんだと思うことがあるから、僕が落ち込んでいる時期でも逆に励まされています。

KYO 今までの活動で、もう無理かもとかやめた方がいいのかなと思うことはたくさんありました。ですがやはり、ここを乗り超えたら必ず成長があると思っていて、失敗があったからこそ成長できていると実感します。最近では、失敗はしたくないけどそれも自分を高めるための試練だと思うようになりました。怖がらずに、明るい未来が待っていると信じて活動するようにしています。正解の選択は誰にもわからない中で、自分が選んだ選択を最後には正解にしていかなければいけないと思います。

RYONO 僕は失敗というのは、成功につながるための1つのファクターとして捉えているんです。そういった意味で芸能入ってからは失敗一個もないですね。あの時の失敗が、何年後の今のこの大きな仕事につながっているんだというふうに結びつけると、それは失敗ではなかったという感じです。

SOL 自分はもうそれを乗り越えられたのはファンの皆と何よりもメンバーとスタッフさんの支えだと思っています。もともと9人いて、そこから3人抜けることになったのですが、正直そこでENJINを今後やっていけないんじゃないかという不安もあったのですが、リーダーのTOYがみんなを勇気づけて、「俺たちはまだ行けるか」とか、スタッフさんも「もっと頑張ろう」とか声をかけていて。ファンのみんなも6人で今後、ENJINを守ってほしいという声があって、自分も自信をなくしてしまうときもありますが、そういうときにファンやメンバー、スタッフさんがすごい支えてくれて、今こうやって6人で活動できてるなと思いますね。

TOY 僕もやはりメンバーの存在がすごく大きいです。ソロで活動したら諦めていたなと思えることでも、このメンバーたちと一緒に上に上がりたい、このメンバーとだからやれるとか、僕もみんなに勇気づけられたし、みんなの存在で今まで頑張れてるなと感じます。1人だったら諦めてるんちゃうかと思うこともたくさんありましたが、みんなと一緒なら乗り越えられるかもという思いが一歩踏み出せました。

Q. 11月にリリースされる『SNOVE』の楽曲はどんな仕上がりになっていますか?

HYUGA 今までのENJINでは季節に寄り添った楽曲のアルバムやシングルはなかったのですが、今回全曲冬に関連した楽曲で新しいなという感じがするし、その中でもバラード調の曲があったり、アップテンポな曲があったり、かっこいい曲があったりと1枚でこの冬を乗り越えれるような、聞いてて楽しい1枚になっていると思います。

A.rik 今までやってきたことのないようなジャンルで、the j-popな楽曲が多いのですが、平成っぽさを感じさせる哀愁もあったりと幅広いです。曲の一つにオズと魔法使いを連想させる曲があったり、曲ごとにおもしろ味があると思っています。

KYO 今回、6人で初めてのリリースというのもあって、今の僕らの中でも出発点といいますか、この6人で気合いを入れていこうという勢いもあります。「SNOVE」ということで、冬ソングになっていて、ビジュアルでは衣装や、振り付けを楽しんでいただけると思います。僕は今回全ての曲で振り付けを担当させていただいたのですが、ファンの皆さんが見て楽しいと思えるような仕掛けも入れて、雪の結晶が見える振り付けだったりといったものをいろいろ意識して作らせていただいています。僕の中ではこの曲のテーマは、“冬を一緒に楽しもう”というのがこの曲のテーマだと考えているので、今年の冬、2025年の冬はENJINで染めたい思います。

RYONO 冬の曲は今回が初めてだったんです。初めてのENJINの冬ソングから、まずは新しいENJINの雰囲気を感じてもらえたら嬉しいです。前回の曲はとはまた違って、この曲では平成を感じられるような曲になっています。また耳なじみがいい部分がたくさん入っているので、どこか懐かしい感覚も感じていただけると思います。それに、KYOの振り付け力でさらにダンスもかっこよくて。今までにも、KYOが考える振り付けを見てくれた僕の友達から「あの振り付けいいな」という言葉をもらったりもしていて、今回もそれを期待してほしいし、聴覚でも視覚でも楽しんでいただけると思います。

SOL 僕が最初に好きになったアーティストが、LDHのexileさんや徳永英明さん、orangerangeさんで完全にポップで育ってきてるんですね。今までのENJINも色んな楽曲をしてきましたが、ここまで2000年代のポップ寄りの楽曲を出すのが初めてで、学生時代を思い出すというか、この年齢になって自分が一番純粋に音楽を好きだったあの頃を思い出させてくれるEPです。ファーストEPですごく嬉しいです。

TOY 今回、新曲全部“冬”をテーマにした楽曲なのですが、この僕たちの曲聞いたら大切な人に会いたくなると思います。そういった仕上がってるんじゃないかなと思います。そうじゃなくても、曲を聴いてそういう心を動かせさるような曲が詰まっていると思います。心温まる雰囲気で、必ずその曲を聞くと誰かのことを思い出したりするようなEPになっていると思います。

Q. 今回の楽曲の中で、“ENJINらしさ”が表れていますか?

HYUGA ENJINのメンバーは特徴的な声のメンバーが多くて、今までの楽曲では歌い方を統一させていることもあったのですが、今回ディレクションしていただいた時は個人の良さをすごく引き出してくれたので、曲というより歌い方にENJINっぽさが詰まっているのではないかなと思います。何曲か録っていく上でディレクションの方がすごく寄り添ってくれたので、そういうところにENJINっぽさが出ているんじゃないかなと思います。

A.rik ENJINって元々寄り添うというような感じでなんですね。今回その寄り添いがあったらいいなと思っています。振り付けもKYOが全部やってくれたり、それもENJINらしさの1つになっていると思います。

KYO 僕たちじゃないと歌えないというか、あの雰囲気は出せないのではないかと思います。僕たちにしか出せない色というものが、今回も見ていただけるのではないかと思うんです。この曲は、僕たちが一番似合わせる、似合う自信があるんです。他の人では歌えるとは思いますが、雰囲気的な部分では僕たちがこの曲に1番マッチしていると思います。

RYONO 僕は個人的に、ENJINを平成感のあるグループにしたいと考えているんです。「こういう曲といえばENJINだよね」みたいな社会の中で自然と位置づけしてもらえるようにできたらいいなと思います。それにはやはり曲が醸し出す雰囲気が重要になると思うので、そこでENJINにしか出せない色をつけていけることが魅力だと思います。

SOL 今までENJINはかっこいい、楽しい、かわいいをテーマにした楽曲はあったのですが、ちょっと今回はいい意味でダサさがあるというか、ダサかっこよさを見せていこうと言うような雰囲気で挑ませていただきました。楽曲自体はすごくかっこいいけど、振りで面白くしてやろうという気持ちはありました。最近はかっこいいグループがすごく流行っていますが、自分たちはまた違っていて。自分たちはオーディションも落ちた組だし、すべてがうまくいってるわけではないので、その人間味というのが一般の方やファンの方にも近しいのかなとかなと思うので、そういう人間味のある振り付けなどはENJINらしいなと思います。

TOY 今回、ENJINでは初めての曲調が多くあるのですが、例えば「冬を一緒に過ごさないか」という歌詞も、そんなストレートに言うかというような従来のENJINらしさはあると思います。今までのENJINでも回りくどくおしゃれな言い方をするより、ストレートな歌詞が多かったので、曲調が変わっても言葉の使い方などはENJINらしいと思いますね。

Q. 今回の楽曲は冬をテーマにしているということで、今年の冬はどんな風に過ごしたいですか?

HYUGA 着たことない冬服を着てみたいです。今まで着たことないような一癖あるコートに挑戦したり、今年の冬はおしゃれをより一層楽しみたいなと思います。ファッションは好きなのですが、普段プライベートではどちらかというと動きやすさとか、軽さやラクさを優先してしまうので、今年はちょっと重たくても頑張って着てみようと思います。(笑)

A.rik 僕は編み物をしているのですが、編み物自体去年の冬から始めたので、今年はもっと磨きをかけて洋服とか作ってみたいなと思いますね。今年の1月ぐらいに始めて最初は帽子とかバッグとかを作ったりしていたのですが、夏はあまりできかったので今年の冬はベストとか作りたいなと思います。

KYO 僕は石川県出身ということもあって、スノボーが大好きなんです。石川では、冬の時期はよく友達やお父さんとスキー場に行っていました。東京にいるとスキーなどができないのは仕方ないでが、みんなでスキーに行ってみたいなという気持ちもありますね。スキーではないですが、毎年雪が降ると、メンバーみんなで事務所の庭で雪だるまを作っているんです。クリスマスツリーも飾られるので、今年もみんなでツリーの飾りつけをしたりすることが楽しみです。

RYONO 僕はファンの子と一緒に過ごしたいですね。イベントだったり、ライブだったり、ワンマンライブが12月21日にあるので、一緒に過ごす時間がたくさんあるといいなと思います。今回の曲の歌詞にもあるのですが、「冬を一緒に過ごせないか」という歌詞があって、この歌詞通りにしたいなと思うし、一番いい過ごし方だと思います。

SOL 今年の冬はもうずっと仕事をしていたいですね。仕事がない日は自然に行きたいですかね。最近SNSで山を調べていて、山に登ってから見る朝日であったり、紅葉や雪の景色はすごく魅力的に感じているので見たいなと思います。それ以外のオフの日は基本家にいます。今年の冬は家にいるか山に行くかのどちらかです。

TOY 僕の誕生日が12月27日なのですが、学生の頃は冬休み中の日かつクリスマスも終わったばかりの日なので忘れられることが多かったです。それが未だに続いているので、ファンの人やメンバーと一緒に何かをしたり同じ時間を過ごせたら忘れられないと思うので、一緒に誕生日を過ごしたいなというのはありますね。

Q. 今回の楽曲制作の過程で、印象的だった出来事や思い出はありますか?

HYUGA 今回11月リリースで、デモがアップされ始めたのが7月~8月のめっちゃ暑い時期だったのですが、今回の冬の曲のデモをずっと聴いてて、真夏の40度近くある時に歌詞がずっと寒かったのが印象的ですね。寒いとか凍えるという表現を真夏に練習してレコーディングした時はすごく不思議な気持ちでした。そこの気持ちの作り方は難しかったですね。肌感で気持ちを作るタイプなので、エアコンを下げたりして曲を聴いていました。

A.rik 僕は歌がメインのメンバーではないのですが、担当することができたバラード曲があったりして、今までとは違う思い入れがあります。最近はラップが多くて、バラードとかは苦手意識があったのですが、より良く歌詞を伝えるために感情込めて歌ってみたり、試行錯誤できたEPになっているなと思います。

KYO 僕はリリースイベントやその他のスケジュールをこなす中で振り付けを考えるというのが初めてで、本当に大変だったことを覚えています。そうしたリリースイベントをやって、それが終わったらスタジオに行って、朝まで振り付けを考えてような毎日だったのが大変だったことが印象的です。朝まで1人で考えて、考えてもなかなか納得いくものができなくてイライラしたりもしました。それこそずっとスタジオにいたので、もうスタジオが家みたいになってしまったり。なので、苦しかったという意味でこの時期は印象的です。

RYONO 今回6人での初めての曲ということで、完成した曲を聴いた時に、6人だけの声しか聞こえないことが新鮮で面白いなと思いましたし、ENJINとしても新しい部分を見出した感覚があって印象的でした。もちろん今までのメンバーが繋いでくれた思いやグループの色もすごく素敵な中で、さらに6人構成という6人の色がそこに混ざっている感じがしています。

SOL 元々メンバーは9人いたし、それぞれのやりたいことも9つあった状態でしたが、メンバーが6人になってからは目指す場所が1つになって、その中で自分に何ができるかなと考えた時にメインボーカルやらせてもらっているので、ダンスも大切だけど歌を大切にしたいと思ったので、今回楽曲に向き合って「こういうことを言いたいです」という想いを強く伝えさせてもらいました。

TOY 今回新しいと思ったのはジャケ写などで使われた衣装について、みんなはだけていたりと今までにないアプローチをしていました。5年弱活動してきて、そこで得た経験や今までにない大人っぽさを表現するためにはだけさせています。自分は今までサッカーをやっていたのですが、その時でさえ肉体を鍛えるみたいなことをしてこなかったんです。しかし今回は鍛えて、皆さんに新しいENJINというのを見てもらうために体作りはみんな頑張りました。今までやってこなかったところに挑戦したという感じですね。楽曲をやる上で曲に合う体に仕上げて、セクシーさみたいなものを追求していっているので、そこは新しいと感じたし、僕たちの中でいい挑戦でした。

Q. 今回の楽曲を通して、リスナーやファンに伝えたい想いは何ですか?

HYUGA 今回は冬の曲ではあるのですが、新曲4曲の中には「春」というワードが出てきます。それは「一緒にいれば、冬を乗り越えて春を迎えれる」というようなニュアンスでフレーズを入れています。冬で終わるのではなくて、ファンの方にも聞いてもらって、冬を乗り越えて、春もまた一緒にいれるようなつながりや共に過ごしていこうというような想いが込められていると思います。

A.rik 学生の時の音楽って記憶に残っているじゃないですか。そういう記憶に強く残る楽曲は大人になってくるにつれてどんどんなくなっている気がしていて。だから今回は大人になってからもみんなが2025年の出来事と一緒に流れる曲として感じられるように、個人の思い出と一緒にリピートされ続ける曲になってほしいなと思っています。

KYO 僕は担当したというのもあって振り付けにメッセージ性を持たせました。もちろん、歌詞にある冬を一緒に過ごさないかというメッセージを振り付けにも反映させていますし、頭から離れないような中毒性のある振り付けへの心がけもしているので、見る人それぞれがこだわったポイントなのかなと考えてくれるとすごく嬉しいなと思います。ここはどうしてこういう構成なのかと興味を持ってくれたり、それを楽しんでくれるというのが僕のゴールです。

RYONO 今回リリースされる曲は4曲あって、それぞれ曲の雰囲気も込められたメッセージも異なるものになっているので、聞いた人がどんな感想を持ったのか、どんな気持ちになったのかをぜひ聞けたらなと思っています。

SOL 個人的には今回の曲を作ってくれた方やディレクターの方の意思とは全く違うところに考えを持っていて、冬になると人肌恋しくなるとか言われる中でも「自分たちは絶対にあなたのそばにいるよ」ということです。それは僕たちもすごく大切なメンバーを失った身であるし、曲を聞いてくれる方にも大切な方と離れ離れになっちゃった人もいると思います。そういう人たちにこの楽曲を聴いて、「あっ、私にはENJINがいるんだ」とか、「私は一人じゃないんだ」ということを分かってほしいと思います。この楽曲を通して「僕たちはあなたとずっと一緒にいるし、僕たちは絶対にいなくならない」という気持ちを感じ取ってくれれば、すごく嬉しいなと思います。

TOY 冬って基本的に寒くなってしまいますが、この楽曲を通して聞いてくれる人たちにはぽかぽかで温かい冬にしたいなという風に思います。なのでもし寂しいことや、つらいことがあっても僕たちがいるから大丈夫だし、繋がりを感じることができる温かい冬にしたい気持ちがありますね。

Q. 歌詞の中で、特に大切なフレーズや思い入れのある歌詞はありますか?

HYUGA 僕は歌詞人間で、歌詞先行で聞くのですが、今回いい歌詞が多すぎて迷います。A.rik 『薬指』の落ちサビの静かなところで「寒いのは君がいない今さ」という歌詞がお気に入りなのですが、レコーディングの時も感情を込めて歌えました。サビもこのフレーズで入りますし、キーワード的なところもあって。冬で寒いのはもちろんなのですが、人のぬくもりとかがなくなっていくことはより寂しいと思います。今回のひと言で温かさを考えるきっかけになったり、その人にとっての温かみを僕らの歌詞で感じられるように歌いました。

HYUGA 僕は情景が思い浮かぶ歌詞とかが特に好きで、「コンビニの明かりがやけにまぶしい」とか「駅前の自販機、赤いランプ」とか。みんな普段帰り道とか通勤中、通学中とかに音楽聞く時にコンビニの前通ったり、駅前の自販機を通ったりする瞬間が多いと思うので、そういうみんなも身近に感じられるようなフレーズが出てきたらより入り込めるのではないかなと思っているので、そういった歌詞は自分が聞く側としてもリアルで響くなと思います。

Q. 結成当初と比べて、メンバーの関係性や空気はどんなふうに変わりましたか?

HYUGA もともとみんなの考え方や個性がバラバラで、まとまりがあったかと言わればないわけではないけど、それぞれの考え方が個々に点在していた感じでした。しかし最近はより全員が同じ気持ちであったり、違う考えがあってもみんなでその中間を決めたり、まとまりが出てきたなとめっちゃ感じています。自分たちは仲良いグループだと思っているのですが、それが別に5年間ずっとそうではなくて、1、2年目の時は仲良くないなと思った瞬間もあるんですよね。だけどこの5年経った今、仲良いよねとはっきり言えるぐらい仲良いと思いますね。そういうところは変わりました。

A.rik 前はやはり気を使うことが多かったのですが、今はこういう気持ちじゃないとか言い出せる環境で、ポジティブになれない状況でもそれはそれで理解してくれますね。相手を分かってくれている感じがあります。だから家族みたいな、しゃべらなくてもいい空間のような。移動車でシャドバやる時間があったりするし楽しいですね。

RYONO 僕たちはオーディション番組から派生したグループということで、9人の時にもしゃべったことがないメンバーもいたんです。オーディションには101人もいたので、一度も話すことなく一緒にグループになった人もいますし、やはり最初は距離感がありました。衝突することも多かったです。今は6人という新体制になって、ここから再出発という、メンバー全員が同じ方向に同じ熱量で進んでいると思っています。KYO ものすごく変わりましたね。今が1番いい空気感だと思います。これからこうなりたいという一人一人の気持ちがグループの士気を高めて、いい空気感作りに繋がっていると思います。以前はとりあえず活動している感覚があって、でも今はこのENJINとしての活動に積極性が増していますし、年齢も関係しているのかもしれませんが、僕も含め全員が大人になり、成長していると思います。

PROFILE

ENJIN
2020年に結成された、吉本興業所属の男性6人組ダンス&ボーカルグループ。歌、ダンス、芝居といったさまざまなジャンルで活動するメンバーで構成。デビュー公演では舞台とライブを組み合わせたパフォーマンスを披露した。

Model:A.rik, RYONO, HYUGA, TOY, SOL, KYO(YOSHIMOTO KOGYO HOLDINGS CO., LTD.) Photography:KENTARO OGAWA(SIGNO) Styling:RYOTA KOUJIRO Hair&Makeup:CANA IMAI,SACHI OOHATA Text:DAISUKE KOBAYASHI Edit:RYOTA KOUJIRO